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関東板削除依頼スレッド60
861 名前: 田川綜合法律事務所 投稿日: 2019/09/11(水) 19:28:05 ID:W182QCHA [ p8000120-ipngn42201marunouchi.tokyo.ocn.ne.jp ]
【レス削除要請】

削除要請箇所
 http://kanto.machibbs.net/temp/1120121258.html
 千葉県柏市スレッドPart66 
 レス 89番


削除理由 
1 人格権,名誉権,プライバシー権侵害
2 新聞記事の転載(著作権侵害)

削除理由の詳細な説明
1 記事に氏名が記載されている者は私の依頼者であり,私はその代理人弁護士です。
2 上記レスに記載された犯罪報道には,依頼者の実名が記載されています。
3 依頼者は,同事件について,2005年(平成17)年11月,執行猶予3年の判決を受け,執行猶予期間中も再犯することなく,執行猶予期間は無事満了しました。
  執行猶予期間が満了すると刑の言渡しは効力を失うこととされています(刑法27条)。
4 判決確定から約14年,執行猶予期間満了から約11年もの期間が経過しています。
  罪名となった商標法違反の公訴時効期間は5年であり,公訴時効制度の趣旨が社会の必罰感情等の社会的影響が微弱化することにあることを考えると,既に公表する利益が消滅するには十分過ぎる期間が経過したといえます。
5 このように,極めて長期間経過した後もなお犯罪報道がいつまでも掲載され続けることは,依頼者が新たに形成している社会生活の平穏を害し,その更正を妨げることは明らかです。
  実際,依頼者の親族の進学や就職,依頼者の再就職への障害等に悪影響が生じ続けています。
6 最高裁判所平成6年2月8日ノンフィクション逆転事件判決では,「有罪判決を受けた後あるいは服役を終えた後においては,一市民として社会に復帰することが期待されるのであるから,その者は,前科等の関わる事実の公表によって,新しく形成している社会生活の平穏を害されその更正を妨げられない利益を有する」とされています。
7 上記レスは,依頼者の社会生活の平穏を害され更正を妨げられない利益(上記最高裁判決),及び社会から忘れられる利益(さいたま地決平成27年6月25日)を侵害し,人格権を侵害するものであります。
8 また,プライバシー権との関係でも,逮捕・判決から14年もの時間の経過により公衆の関心も希薄化しており,公表されない利益が公表する利益を上回っており,プライバシー権侵害となります。
9 さらに,名誉権との関係でも,長時間の経過により,公衆の正当な関心は薄れ,公益性は喪失していることから,名誉権に対する侵害も認められます。
10 加えて上記レスは,新聞記事の無断転載と考えられ,新聞社の著作権を侵害するものと考えられます。

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