淀川水系に危険な河川順位をつけるとしたら木津川>>桂川>宇治川。 木津川 @地質学的に花崗岩質→物理的風化に弱く、風化して真砂土になる。→川底に堆積して天井川が多くなる。 A 地盤が弱い→上流の伊賀市付近は400万年前は古琵琶湖があった場所だから砂岩が多くて地盤弱く洪水の起こりやすい場所だから安全な宅地や農地を巡って武装し争った農民が土塁の築かれた家に忍び込み情報収集したのされてるのが忍者の起源。 B 八幡市の流れ橋、京田辺の飯岡残丘、笠置町の沈下橋や高山ダムや布目ダムなど木津川水系だけでダムが5つある。→氾濫原が広く、水害が多い 桂川 @ 天然記念物のアユモドキの保護や保津峡は景観の保持→ダムが作れない A 京都市内の被害を最小限に抑えるために亀岡市内は霞堤と呼ばれる不連続な堤防でわざと洪水の時に水が遊水池を流れるようになっている。 宇治川 上記に述べたとおり水害の多かった地域。治水対策が進み大規模な水害は減った。 いざとなれば都市部では氾濫しないように滋賀県の洗堰で完全閉じられる。→過去に1度だけ完全封鎖された(2012年)